資格学校で働いたりすると。
「その資格をとって何になるのか。」
「その資格に価値はあるのか。」
なんていう話に必ずなるんですけど。(資格学校の生徒
さんからですよ!驚きです!じゃあなぜ来たんだ!もっ
と前に考えてこいよ!)
資格の価値なんていうものはあくまで主観的なもので、
役に立つ人にはたつし、立たない人には立たないもので。
ていう意味のないことをする人もいますし。どっちが上
だ!みたいな。
バニラアイスとウオーキングシューズを比較するくらい
無理ゲーなのにね。どっちがいいんだ!みたいな。歩く
人はそりゃ後者だろうし、甘物好きは前者だろうが。
あと。
「XXXなんていう資格はクソだ、なんの価値もない。」
なーんていうバカはその資格は持ってない
(合格できない)
んで、あんまり相手にしないほうがいいと思うよ。
私の尊敬する高校時代のS先生によると、
資格の価値=
それ相応の技能がある証明
+それを取得するために努力ができる証明。
これを聞いた時は、ぽかーんでしたが。
いまになって、じんわり「いいなあ」って思えるのです。
資格の価値はそれでイイんじゃないかと思います。
頭がいいとか学歴が高いとか。
情報処理技術者試験に関して言えば、たぶん関係ないと
思います。
才能?・・関係あるかもしれませんが・・・どちらかと
いうと、置かれている環境なのではと思います。
ITパスポートだって、毎日ニコ動見てる「パソコン好
き」と、毎日仕事でエクセルを使っている「パソコン好
き」では、後者のほうが、ちょっとだけ有利かなあ。
パソコンを使って何か生産する場面が多い人ほど、情報
処理技術者試験への対応はしやすいと思います。なんと
なくですけど。
もちろん、業界でお仕事をされている方はそれだけで「
普段が勉強」になりますよね。