お子さんのお話も、だいぶ様になってきた。
わんわん 「わー」
うーたん 「うーーーー」
お気に入りの救急車のおもちゃ 「きゅキュ」
ママ 「ま!」
パパ 「ぷ!」
あと、一人でなんかブツブツいってる。
こちらの話は理解できるようだ。だめ、っていっ
たらちょっと表情が曇ったり。
よしよしすると、ニコニコする。今からお出かけ
ね?って言ってもニコニコする。わかってるんだ
ろうなあ。
はいはいはしない。転がる。あとは歩行器に乗っ
て(乗せてもらって)ウロウロする。
つかまり立ちはする。テーブルに手をかけて、立
ち、そのままテレビを見るのが彼の日課だ。
そんなある日のことだ。
テーブル(まあ、こたつだ)に手をかけて「Eテ
レ」特にお気に入りの「いないいないばぁ」をみ
ていたときの事だ。
テーブルの上にあったお気に入りの救急車が、こ
ろっと下に落ちた。
彼は何食わぬ顔で、テーブルから手を離し、身を
かがめ、よっこいしょ!と救急車を持ってテーブ
ルの上に戻した。
何が起こったのかよくわからんかったけど。
お前立っとるやん!
それ以降はやらんけど、多分歩くね。もうすぐ。
歩行器に乗せてるからかなあ。