先日、女子会をした。高校時代の友人たちとだ。
札幌市北区にある某進学校に通っていた私は、バドミ
ントンやったり、勉強したり、恋したり。ありきたり
の青春時代を過ごしていた。そして多くの黒歴史を友
人たちと作ってきたのだ。
それは、友人たち全員がなんらかのオタクだったから。
学校サボってジャニーズに出かける友人。
ガンプラ好きで、手が塗料で染まっていた友人。
ゲーセンに狂い、腱鞘炎になってしまった友人。
授業のノートを取りながら同人誌制作をしていた友人。
私も理系パソコンオタクなので、肩身の狭い思いをし
てきたが、この仲間たちとはなんでも話せる、いまだ
に貴重な友人たちだ。
メンバーは7人。イツメンというやつだ。
たまに集まると、大抵は自分の仕事のヲタ活について
トークするんだけども、年齢も年齢で赤裸々な恋愛の
話も多くなる。
18歳未満の皆さんも読む可能性があるから、内容は
とても書けない。
「彼氏とオタクの方向性が違って辛い。」
「セ○クスは下手くそだけど、公務員だから好き。」
半年に一回くらいだが、腹を抱えて笑っている。
私はskylakeでパソコンを組み直す計画と、恋愛の話を
ちょっとした。これもまた書けない。
(あのさ、今後彼氏ができたり、結婚したりしても、
ブログで旦那の話とか恋愛の話とかは多分私の場合は
一生書けない気がするよ。)
しかーし、旦那さんもちや子供もちは、なかなか足が
遠のいてしまい、カナシイ。
「それにしてもみんないつの間にかいなくなるよな
だから別にそれがどうってわけでもないんだけど
最後に挨拶くらいしていってほしいっていうか
まあ別にそんなことどうでもいいんだけどさ」
最近この歌が胸にキューンとくる。
青春時代のまま、自分は変わってないつもりなんだけど。
いつの間にかオトナになっていることに、
驚いたり後悔したりする。